圧縮ガスを用いた二重構造容器「TUB缶」
- エアゾールの手引き・基礎知識
TUB缶とは
TUB缶(Takeuchi Under cup Barrier pack)は、武内プレス工業株式会社が供給する、圧縮ガスの力を活用した、画期的な二重構造容器です。一般的なエアゾールとは異なり、TUB缶はアルミ容器と内袋の間に圧縮ガスを充填します。この圧縮ガスの圧力によって、内袋内の内容物を押し出すことを可能にしています。
TUB缶の特長
高粘度内容物のスムーズな噴射
従来のエアゾールでは難しかった粘度の高い液体やクリームでも、スムーズに押し出すことができます。
幅広い内容物に対応
液化ガスとの相性が悪い内容物や、金属缶への腐食が懸念される内容物でも、内袋構造により安全にエアゾール化が可能です。
静音設計
低粘度の原液は、噴射時の音が非常に小さく、使用するシーンを選びません。静かな環境での使用にも最適です。
オールポジション対応
容器を逆さにしても、斜めにしても、安定した噴射が可能です。どんな角度からでも、目的の場所に正確に内容物を届けます。
衛生的な使い切り
内容物が外気に触れないため、酸化や劣化を防ぎ、常に新鮮な状態で使い切ることができます。
二重構造による強化
内袋底部が缶底に支えられているので、容器落下などの衝撃による内袋落ちが発生しません。残存酸素量を低くすることが可能のため、染毛剤などの嫌酸素原液の充填が可能です。
生産実績がある容器サイズ
当社生産実績として、以下の容器サイズがあります。
φ40,φ45,φ50,φ53
使用製品例
・全身用化粧水ミスト
・ヘアミルク
・一液染毛剤
・クリーム状製品 など